
息栖神社
いきすじんじゃ
みちひらきの岐神と忍潮井。東国三社の一社。
由緒とご神徳
鹿島神宮・香取神宮とともに東国三社の一社に数えられる。主祭神は岐神。道の分かれ目に立って災いの侵入を防ぎ、進むべき方向を照らす「みちひらき」の神であり、国譲り神話では武甕槌大神らの東国平定を先導したと伝わる。相殿に交通の神・天鳥船神と、海上守護の住吉三神をまつる。大同2年(807)に現在地へ遷座したと伝えられる。利根川べりに立つ一の鳥居の両脇には「忍潮井」と呼ばれる二つの井戸があり、千年以上にわたり清水を湧き出し続けてきたとされ、日本三霊泉の一つに数えられると語られる。井戸の底には男瓶・女瓶と呼ばれる瓶が沈み、水が澄んで瓶が見えると幸運が訪れるという言い伝えが残る。転機のみちひらきや厄除け、交通安全を願う参拝者が静かに訪れる、東国三社のなかでもひときわ落ち着いた佇まいのお社である。
参拝のポイント
- 参拝後は利根川沿いの一の鳥居へ。両脇の忍潮井と男瓶・女瓶を見ておきたい。
- 東国三社参りでは鹿島・香取とあわせて巡り、三社守を受ける習わしがある。
- 境内は静かで滞在しやすい。御神木の夫婦杉や力石も見どころ。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 岐神(くなどのかみ)、天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神(すみよしさんしん)
- 鎮座地
- 茨城県神栖市息栖
- アクセス
- JR鹿島線「鹿島神宮」駅または「潮来」駅からタクシー約15分
- 系統
- みちひらき系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


