秩父神社
写真:SuikoteiCC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

秩父神社

ちちぶじんじゃ

知恵の神をまつる知知夫国の総鎮守。秩父夜祭の社。

由緒とご神徳

秩父地方の総鎮守。崇神天皇の御代、知知夫国初代国造の知知夫彦命が祖神・八意思兼命をまつったことに始まると伝わる、二千年余りの歴史をもつ古社である。御祭神は思慮・知恵を司る八意思兼命と知知夫彦命、天之御中主神、秩父宮雍仁親王。現在の社殿は天正20年(1592)に徳川家康が寄進した権現造で、名工・左甚五郎の作と伝わる「つなぎの龍」や「子宝・子育ての虎」、学業成就の信仰を集める「北辰の梟」、「お元気三猿」など、極彩色の彫刻に覆われている。知恵の神をまつることから学業成就・合格祈願をはじめ、仕事の知略を願う参拝も多い。12月3日を中心に行われる例大祭・秩父夜祭は日本三大曳山祭の一つで、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。

参拝のポイント

  • 社殿を一周して四面の彫刻を見るのが習わし。北側の「北辰の梟」を忘れずに。
  • 秩父三社(三峯・秩父・寶登山)巡りの中心。市街地にあり参拝しやすい。
  • 12月2・3日の秩父夜祭は笠鉾・屋台と冬の花火で知られる。

御祭神・所在地

御祭神
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)
鎮座地
埼玉県秩父市番場町
アクセス
秩父鉄道「秩父」駅から徒歩約3分、西武秩父線「西武秩父」駅から徒歩約15分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

このお社にふれた読みもの