
熊野速玉大社
くまのはやたまたいしゃ
梛の御神木が茂る、新宮の朱の大社。
由緒とご神徳
熊野三山の一社。熊野速玉大神と熊野夫須美大神を主祭神とし、熊野川の河口近くに朱塗りの社殿を構える。熊野の神々が最初に降臨したと伝わる神倉山のゴトビキ岩(神倉神社)から、のちに現在地へ遷しまつられたことから「新宮」と称されるようになったと伝わる。境内の御神木ナギは樹齢約千年、平重盛の手植えと伝わる日本最大級のナギの巨木で、国の天然記念物。葉が裂けにくいことから縁を結ぶ木とされ、古くは熊野詣の道中安全の御守とされてきた。歴代上皇の熊野御幸ゆかりの社であり、伝来の古神宝類約1,200点は国宝に指定されている。境内は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で、2月に元宮の神倉山で行われる御燈祭は勇壮な火祭として知られる。
参拝のポイント
- 御神木の梛(ナギ)は樹齢約千年。葉は縁結び・道中安全の御守として親しまれる。
- 元宮の神倉神社はゴトビキ岩を御神体とする急峻な石段の上の社。あわせて参りたい。
- 神宝館では国宝の古神宝類の一部を拝観できる。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)
- 鎮座地
- 和歌山県新宮市新宮
- アクセス
- JR「新宮」駅から徒歩約15分
- 系統
- 開運・厄除系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


