聖神社
写真:SuikoteiCC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

聖神社

ひじりじんじゃ

和同開珎ゆかりの「銭神様」。

由緒とご神徳

和銅元年(708)、この地・黒谷で日本で初めて自然銅(ニギアカガネ)が発見されて朝廷に献上され、年号が「和銅」と改元されるとともに、日本最初の流通貨幣・和同開珎の鋳造につながった。聖神社はこの祥瑞を記念して創建されたと伝わり、鉱山の神・金山彦命をはじめ、国常立尊・大日孁貴尊・神日本磐余彦命をまつり、のちに元明天皇(元明金命)を合祀した。貨幣誕生の由緒から「銭神様」と親しまれ、金運上昇や宝くじ当選、事業資金の祈願に訪れる参拝者が絶えない。社殿は小ぶりながら江戸中期の建築が残る。神社の奥、沢沿いの山道を登ると自然銅の露天掘り跡と伝わる和銅遺跡があり、和同開珎をかたどった高さ5メートルの記念碑が立つ。

参拝のポイント

  • 参拝とあわせて徒歩圏の和銅遺跡へ。銅採掘の露天掘り跡と巨大なモニュメントがある。
  • 和同開珎にちなむお守りや、銭にまつわる授与品が人気。
  • 秩父鉄道和銅黒谷駅から徒歩圏。秩父市街との組み合わせ参拝がしやすい。
むすひ手帖の視点

銅の発見に始まる社は、文字どおり金の気(庚・辛)の源泉のような場所。五行で金は実りと富の気であり、財の流れを起こしたい人がまず訪れたい「銭神様」である。

御祭神・所在地

御祭神
金山彦命(かなやまひこのみこと)国常立尊(くにのとこたちのみこと)大日孁貴尊(おおひるめのむちのみこと)神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)元明金命(げんめいかねのみこと)
鎮座地
埼玉県秩父市黒谷
アクセス
秩父鉄道「和銅黒谷」駅から徒歩約5分
系統
金運系

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

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