
豊川稲荷東京別院
とよかわいなりとうきょうべついん
大岡越前ゆかり、赤坂に鎮まる吒枳尼真天の寺院。
由緒とご神徳
神社ではなく、愛知県豊川市の豊川閣妙厳寺を本院とする曹洞宗の寺院で、同寺唯一の直轄別院である。「豊川稲荷」の名で親しまれるが、まつられているのは仏法守護の善神・豊川吒枳尼真天。稲穂を荷い、白狐にまたがる姿で示されることから稲荷と呼ばれる。江戸時代、名奉行として知られる大岡越前守忠相が豊川吒枳尼真天を日常信仰し、屋敷内にまつったことに由来し、明治20年(1887)に現在の元赤坂へ移った。商売繁盛・家内安全の祈願所として、花柳界や芸能関係者の信仰も篤い。境内には、金銭を融通してくださると信仰される融通稲荷(南無如意宝生尊天)や、悪縁を断ち良縁を結ぶと信仰される叶稲荷尊天がまつられ、金運と人間関係の両面から参拝者を集めている。
参拝のポイント
- 融通稲荷では「融通銭」を拝借し、願いが叶ったら礼金を添えて返す習わし。
- 叶稲荷尊天は縁切り・縁結びの両方を祈れる稲荷として知られる。
- 寺院なので参拝は合掌が基本。奥の院や霊狐塚など見どころも多い。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)
- 鎮座地
- 東京都港区元赤坂
- アクセス
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅から徒歩約5分
- 系統
- 金運系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


