
安房神社
あわじんじゃ
安房国一宮。産業創始の神・天太玉命の社。
由緒とご神徳
安房国一宮。神武天皇元年の創建と伝わり、由緒によれば、天富命が阿波国の忌部氏を率いて房総半島に渡り、この地を開拓して祖神・天太玉命をまつったことに始まる。天太玉命は天照大御神の岩戸隠れの際に祭祀を執り仕切った神であり、産業のすべてに通じる「ものづくり」の祖神として信仰される。上の宮(本宮)に天太玉命を、下の宮(摂社)に房総開拓の祖・天富命をまつる。あらゆる産業の創始に関わる神であることから事業繁栄・商売繁盛の信仰が篤く、近年は石川県の金劔宮、山梨県の新屋山神社とともに「日本三大金運神社」の一つに数えられると語られ、金運や事業運の祈願に全国から参拝者が訪れる。白砂の敷かれた境内は清々しく、南房総の穏やかな気候とあいまって明るい気に満ちたお社である。
参拝のポイント
- 上の宮と下の宮の両方を参拝するのが習わし。御神木の槙も見ておきたい。
- 事業の発展や商売繁盛の祈願で知られ、経営者の参拝が多い。
- 館山市街から離れた立地。車かバスでの参拝計画を。
むすひ手帖の視点
産業とものづくりの祖神は、五行でいえば実りと決断を司る金の気に通じる。庚・辛(金の気)を強めたい人、事業の実りを形にしたい人と縁のあるお社とされる。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 天太玉命(あめのふとだまのみこと)、天富命(あめのとみのみこと)
- 鎮座地
- 千葉県館山市大神宮
- アクセス
- JR内房線「館山」駅からバス「安房神社前」下車
- 系統
- 金運系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


